【今日のINPUT No.54】 リーダーになりたいなら〇〇〇〇をしろ!
【結論】
成功したければ、上司に『ゴマすり』をしろ!
エリック・パーカーの『残酷すぎる成功法則』から、人生に関わる成功の秘訣について紹介する。
成功の秘訣は、どれも一般的に思われていることから外れているものが多いことに驚く。今回はその中でもゴマすりの話を紹介する。
成功者と聞いてどんな人を想像するだろうか?成功者は「社交的である」、「学歴が高い」と言うのが一般的にイメージされるものである。
実際に世界のリーダーを調査したところ、成功者は「内向的」、「学歴は低い」人が多かった。これは欠点を活かしている場合が多いとも取れる。
著者はイリノイ州の高校主席の人のその後の動向を調査した。卒業して4割の人が医者な弁護士で、残りは会社員であった。その会社員の中でも劇的に世界を変えるようなリーダーになった人はいなかったのである。これは、学校の1位が、世の中の1位ではないことを示している。
リーダーと聞くと、ふるいにかけられた人のイメージがあるが、世界を変えた人は会社員をやらずに企業した人がほとんどである。
注意として、日本では学歴がある方が社長になる割合が多い。
リーダーのなるには努力が報われてや、実力があってと言うことではなく、上司の評価を気にした方が出世するのである。
そのため、リーダーになりたいのであれば、上を見て仕事をした方がよい、ということで今回の「ゴマすり」の話となる。
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
マグの一冊|本紹介チャンネル
■放送タイトル
「ゴマすり」が9割|残酷すぎる成功法則
■放送日 2021/10/06