【今日のINPUT No.66】ストレスの限界を示す〇〇の兆候に気をつけろ!
【結論】
限界までストレスが溜まると6つの兆候が現れる。これが出てきたときに何かしらの対策を取ろう!
今回はストレスが溜まっているサインについての話である。日常生活でみんなストレスが溜まっているが、中にはストレスが溜まっていることに気づいていない人もいる。
ストレスが溜まると最悪死につながることもあるので、この機会にストレスの兆候を学び、限界までストレスが溜まらないように心掛けたい。
人間はストレス溜まると、ストレスをリセットしてくれる、コルチゾールというホルモンが出るが、これにも限界がある。ストレスを溜めると自律神経が疲れ、肉体だけでなく
疲れが内臓にくることもあり、それが心筋梗塞につながることもあるのである。よって、ストレスへの向き合い方が大事で、自分にストレス溜まっている事にまずは気づことが重要なのである。
ストレスが溜まっていることを示す、6つの兆候があるので、それらを紹介する。
①塩分がやたらと取りたくなる
ストレスリセットホルモン(コルチゾール)は体の塩分を保ってくれる働きを持っているため、これが空っぽになると塩分も空っぽになりるので、塩分を欲するようになるのである。
②感情がアンバランス
コルチゾールは感情のコントロールも担っていて、なくなってしまうと、感情がコントロールできず、怒りっぽくなったり、やる気がなくなるようになってしまう。
③背中がパンパンに張る
コルチゾールは、体の炎症を抑えてくれる働きも持つため、無くなってしまうと体への影響が出てくる。ストレス限界まで蓄積されると、背中が張る傾向になる。
④目が乾く
自律神経が緊張すると瞬き減る傾向になり、目が乾き、眼精疲労が起きる。
⑤甘いものやカフェインが手放せなくなる
本来は疲れるとコルチゾールがでるが、空っぽになった時、カフェイン、砂糖に頼るとストレスが溜まっているサインである。カフェインや砂糖には空っぽになったコンチゾーンを絞り出す働きがあるため、欲するようになる。
⑥足がつる
マグネシウムが足りなくなると足がつるが、このマグネシウムはストレスのリセットに大事なものである。
この6つの兆候のどれかが出てきたら、自身でストレスが溜まっている事に気づき、ストレスコントロールを図っていこう。
#ストレス #リセット #限界サイン #セルフコントロール
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
聴くだけで健康になれる医師のお話
Dr.杉岡 充爾
■放送タイトル
限界ストレス状態を示す6つのサイン
■放送日 2021/10/18