【今日のINPUT No.110】仕事が進まない!生産性を高める3つのコツ
【まとめ】
「集中できる時間」に何をやるべきか、自分でコントロールすること
今回は効率的に仕事をこなすためのコツを3つ紹介する。
「やるべき仕事がたくさんあって終らない」
「時間がなくてやりたい事がなかなかできない」
このような人に、下の3つのコツをぜひお勧めしたい。
①集中力できる時間へのタスク配分を考える
自分が最も集中できる時間に、集中しないとできないタスクを割り当てる。
例えば、午前中が最も集中力がでる時間帯であれば、1つの仕事に絞り、メールは見ないなど、徹底することである。
ここでの仕事はルーティンワークではなく、考えることが必要な仕事を割り当てた方が良い。
また、この時間帯で何をやるかを考えるところから始めると時間がもったいない。
この集中できるゴールデンタイムに何をするかは、事前に決めておいた方が良い。
②集中力を削ぐトリガーを知る
集中できるやる気スイッチを知る必要もあるが、逆に集中力を削ぐことを知って置くことも重要である。
普段からついついスマホを見てしまうのであれば、自分から離して置句など、目移りするものから自身を遠ざけておく。
これは「もの」だけでなく、飲み会に参加したことで二日酔いになり翌日集中できないのであれば、飲み会にいくことをやめることも、「自分から遠ざけるもの」に入る。
③一旦時間を置いて作業する
人が集中し続けられる時間には限りがある。
例えば企画書を書く際、一度に完成させるとするのではなく、今日は骨子、明日は作業と、段階的に進めた方が結果的に効率的に時間を使うことができる。
取り掛かるタスクの今日はどこまでやるか、終わりを決めることでも集中力は増すのである。
これら3つのコツを使いこなすためにも、自分は朝方か夜型か、どのような環境なら集中できるのかなど、まずは自身の特性把握から始めてみては如何だろうか。
1つのことに集中するのは難しいことである。「まずは30分集中しよう」こんな心構えから始めてもいいかもしれない。
#Voicy #書くことを仕事に#Webライター #中村昌弘 #時間術
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
#書くことを仕事に|ライター中村
中村昌弘|Webライター
■放送タイトル
【時間術】フリーランス6年目の僕が教える秘術3選
■放送日 2021/12/1