【今日のINPUT No.113】1対1だと上手く話せない!そんなあなたへのコツ教えます
【まとめ】
座る位置と相手への下調べが相手との会話をうまく進めるコツである。
相手への「聞き方」が上手いと仕事も上手くいく。
今回は相手と対峙した時に良好なコミュニケーションを築くためのポイントについて話をする。「行列のできるインタビュアーの聞く技術」から2つ紹介する。もっと知りたい方は本を読んでみて欲しい。
①話す時の相手との座り方
誰かと話をする時は真正面に座ることはお勧めしない。信頼関係ができている場合は良いが、真正面に座ることは基本は対立構造となり、緊張感を生みやすい。
対処法としては、相手と斜めの位置関係に座る、体を斜めに構える。相手と90度に座ることが出来れば1番良い。何故なら、自然と視線を外す事ができるので、適度に緊張感が緩和されるからである。座席の配置で難しい場合は席の位置をずらすなどの対応をすれば良い。面接時など対面に設定されている場合は、気持ち体を斜めにしたり、少し斜めに座るでも良い。少し斜めに座ったからといって、悪い印象はあまりないのではないだろうか。面接ではむしろ、話す内容の方が重要である。
②話相手への準備をする
話す相手を事前にわかるのであれば、その人のことを調べよう。SNSでその人がどのようなことを発信しているのか知る事ができれば、人となりがわかる。相手のことを事前に知っていれば、気が楽になる。また、当日の戦略を練ったり、覚悟ができる。
ここで注意すべきことは、相手を調べることは寸前にやることである。前もって調べると、自分の中で相手への偏見を生んでしまう。
相手が自分に興味を持ってくれると会話も弾み楽しくなる。相手が自分のことを知っているとわかると、心が開きやすくなるのである。
相手との会話を上手く進めるためには、相手との「座る位置」と、「相手を調べる」ことがコツである。
■紹介書籍
行列のできるインタビュアーの聞く技術――相手の心をほぐすヒント88
宮本 恵理子 著
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
澤円の深夜の福音ラジオ
Madoka Sawa
■放送タイトル
【1354回】仕事が上手くいく人の「聞き方」について。
■放送日
2021/12/3
#Voicy
#澤円の深夜の福音ラジオ
#聞く力
#インタビューアー
ある。
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#宮本恵理子