in & out (いぬとねこのビジネスネタ日記)

ビジネスや考え方、健康、メンタルなど生きていくために必要なネタをピックアップしていきます。

久々に。

今日のinputは2つ

・アクション・トリガー

・得ると捨てる

 

■アクション・トリガー

やる気が出ない。もっと時間があればな。誰もが思ったことがある話かなと思う。

私も日頃からそんなことを思う。

火星って一日が27時間なんだぜ、火星にいたらもっと好きなこと出来るぜ。なんて厨二病的な発想もしてしまう。

我々は地球にいるわけで、一日24時間というルールを逸脱することはできない。

だからこそ、「効率化」や「時間管理」、「すぐやるには」なんて話がなくならないんだと思う。

いっそ行動をプログラム的にすれば考えずに動き出せるんじゃね?そんな感じのことをアクション・トリガーと言っているのではないかと解釈する。

朝起きたら顔を洗うかのように、AをしたらBをする。いわゆる習慣化さえできてしまえば、やる気と関係なく物事は進むのである。

簡単な事ではないけどね。

 

■得ると捨てる

「二兎追うものは一兎も得ず」

ことわざは叡智なり。(天才的な人はできるが)一般的には同時に自分の欲望を叶えることは難しい。

何かを始めたいなから何かをやめる。

世の中都合のよくはできていない。1日は24時間なんだから。

 

 

 

 

【今日のINPUT No.180】 人は無意識に自分の心を自分で守っている

あなたは「怒り」が心を守る防衛のための感情だと知っていましたか?

今回は自分の心を自分で守る仕組みについて共有します。


感情には第一感情と第二感情があり、第一は最初に感じるもの、第二はその次に感じるものである。

「怒り」については第二感情であり、第一の感情をすり替えるための感情なのだ。


例えば、カフェで水を激しく置かれるなど、ぞんざいな扱いを受けたとする。

この時に怒りが込み上げるが、この怒りの前に感じている感情があるのである。

惨めな気持ちだったり、悲しみだったりがあり、そのまま受け止められないことがあると、代わりに外に感情を出し、すり替えることで守っているのである。


第一の感情をそのまま引き受けることができる人は心が強い人なのだ。


以降は、第二の感情としてどのようなものがあるのか紹介していく。


抑圧:直面したくない感情や欲求を無意識下に抑えること

湧いてくる感情に振り回されないように抑えていること。一気に解放してはいけないなど、解放した方が良いのだがら解放の仕方には注意が必要である。


否認:不安や苦痛を生み出すような現実から目をそらし、認めないこと

子供が親のケンカの前でゲームをする子供をイメージするとわかりやすいだろう。


合理化:満たされなかった欲求に対して理由付けをし、自分を納得させること


反動形成:自分の感情や欲求と正反対の行動をとること

好きな人に意地悪する子供、嫌いな上司に優しくするなど、本心と真逆の行動をすることなどがあたる。

これらは自分の感情が相手にバレるのが怖いため生じる行動である。


身体化:抱えきれない感情やストレスが、身体症状となって表れること

ストレスが身体的な特徴で現れることである。

プレッシャーで腹痛が起こるなどこれにあたる。


これら以外にもまだあるが、人は自分で無意識に守っているということをまずは知ってもらいたい。

そして、守りが必要だから守っているのである。

会社や組織でも、同僚や部下の振る舞いには注意し、相手の守り方を尊重してあげることも必要である。

 

 

【今日のINPUT元ネタ】

■voicyチャンネル

実現の心理学@野口嘉則

野口嘉則(心の専門家・作家)

■放送タイトル

自分の心を自分で守る仕組みがある

■放送日

2022/2/24


#Voicy

#野口嘉則

#感情

#怒り

【今日のINPUT No.179】 疲れたとき、自分を追い込んでいませんか?

あなたは、心が疲れたと思ったときにどうしていますか?意外と間違った対処をしている人が多いので、今回は心が疲れたときにしては行けないことを共有したい。


①心が疲れたということを認めない

過度なポジティブシンキングは鬱の原因になる。正しく今を把握することが大事。


②心が疲れる=「悪」と思う

疲れた時は安めのサインである。

決して悪者にしては行けない。そう思うことでさらに自分を追い込むことになるからだ。


③ポジティブすぎる人と一緒にいない

温度差はさらにあなたを疲れされる。

疲れたと思った時は自分に寄り添ってくれる人と一緒にいることが1番である。

 

誰だって疲れることはある。

疲れることは悪ではない。

プチ贅沢をするなど、たまには自分を解放し、自分を癒す時間を設けることが、自分のメンタルを守ることになるのである。

 


【今日のINPUT元ネタ】

■Voicyチャンネル

ビジネス書作家のここだけの話

岡崎 かつひろ

■放送タイトル

心が疲れたときにやってはいけない3つのこと

■放送日 2022/2/21

 


#Voicy

#岡崎かつひろ

#メンタル

【今日のINPUT No.178】 文章力アップのススメ。

今回は文章力がアップする方法について共有したい。

なぜ文章力が必要なのか。2つの理由がある。

・文章は情報が正しく伝わる

・文章は自分がいなくても働いてくれる


文章の魅力は「文章は残る」ことである。

残るからこそ、自分がいなくても仕事してくれるし、正しく書けば内容を明確にできるので、情報が正しく伝わる。「話す」とは違い、人に正しく伝えることができるのである。


では、どのようにして鍛えていけばいいのか。

twitterから始めてみては如何だろうか。

144文字という制限の中で伝えたいことを伝えるのは難しい。

これを積み重ねていくと、わかりやすい内容で長文も書けれようになってくる。


何を書けばいいのかわからないという人もいるだろう。

そのような時は時事ネタがよい。

世の中の反応もあるし、ネタにも困らないからである。

ただし、取り扱うネタには注意がいる。

医療系、センシティブな内容はトラブルのもととなるため、単純に話題になっていることに書くと良い。


また、中身は持論を展開することが重要で、ありきたりなことや人が言ったことについて書いても自身のフォロワーはつかない。


そのために、ものの見方を磨いたり、人を傷つけない書き方を学ぶほうが良いだろう。


書くことに慣れてきたら、時事ネタだけでなく、自信のネタも書いていきたい。

ネタ探しとしては、漠然とあらゆることに興味を持つこと、物事を細かく観察することができるようになるとわりとでてくるものである。

出来事を細かく見ることで気になることがあるはず。

観察力と物事を細分化する能力がネタ探しに繋がるのである。

 

■紹介書籍

ちょっとしたことで差がつく 最後まで読みたくなる 最強の文章術

尾藤 克之 著

 

 

【今日のINPUT元ネタ】

■Voicyチャンネル

ビジネス書作家のここだけの話

岡崎 かつひろ

■放送タイトル

文章力は武器になる!誰でも書ける人になる方法。

■放送日 2022/2/14


#Voicy

#岡崎かつひろ

#文章力

【今日のINPUT No.177】 人間関係が上手い人下手な人の差

今回は人間関係が上手い人と下手な人が、どのようなコミュニケーションの思考をしているのかを共有したい。

こうすれば人間関係が上手くいく、そんな話が今回の内容である。


苦手な人とのコミュニケーションの図り方で人間関係が上手い人と下手な人の差を見ていきたい。


まず、人間関係を作ることが下手な人は、この人は苦手だなという人に出会うと途端に相手との距離をとり、なるべく関わらないようにする。


対して、人間関係を作るのが上手い人は、まずは会話を心みるのである。

なぜか。

まずコンタクトしないとそもそも関係性が始まらないこと、そして、苦手な人との会話をする際のパターンを持っているからである。


このような会話のパターンは、営業職の方なら心当たりがあるのではないか。

新規のお客さんと関係性を作る時、コンスタントに顔を出し、相手から宿題をもらうことで、またいくきっかけを作るのである。

そして、相手の役に立つ情報を提供していくことで、相手からの信用を得るのである。


自分に対して、良いことをしてくれる人は心を開くだろう。

自分が苦手と思う人でも、相手にとってメリットになることをすることができれば、思ったよりも簡単に関係性を作ることはできる。

このメリットはとても難しいことをする必要はない。

コンビニに行くときに、「何か買ってきましょうか?」これくらいでいいのである。

 

 

■Voicyチャンネル

1日5分 スキルUPラジオ

伊庭正康/研修トレーナー・ビジネル書著者

■放送タイトル

人間関係が上手い人、下手な人の差

■放送日

2022/2/10


#Voicy

#伊庭正康

#コミュニケーション

【今日のINPUT No.176】 効率的に仕事をこなすための5つのポイント

今回は仕事の効率化について共有したい。

ズバリ、仕事を効率的にするためには、頭が冴えている状態をうまく使うことである。

そのためには、脳への負荷を如何にかけないかに着目するのである。


脳の観点での5つのポイントを紹介する。


①朝のゴールデンタイムは最も注力することをやる

②5分で返せるメールは即レスする

③ボールを持たない

④仕事環境を整備する

⑤ストレスを抱える仕事は受けない


以下にそれぞれの補足説明をする。


①朝のゴールデンタイムは最も注力することをやる

集中力が必要なものをここでやっつけるのが良い。

起きてから3時間くらいが集中力の勝負で、この時間にメールなどやるのはもったいない。

朝活をやっても良い。

この時間をうまく使えるかで1日の生産性が変わる。


②5分で返せるメールは即レスする

もちろん、午前中は返さないが、5分程度のものは溜めないようにする方が良い。

すぐにできるものを貯めると頭の中にストレスが残る。

脳の集中力を如何に持続させるかがポイントなのでなるべく無駄なストレスは抱えないようにしたい。

また、休憩中は目を閉じる、仕事中は音楽も聴かないなど、脳の負担は、減らしたい。


③ボールを持たない

とくに、考える仕事、判断が必要な仕事は自分がボールを持つと後工程が止まってしまう。

関わりが多いものは特に早くリリースする。


④仕事環境を整備する

大型のモニターなどの周辺機器、環境音など、集中できる環境を用意することが重要。仕事の生産が変わる。


⑤ストレスを抱える仕事は受けない

自分と合わないクライアントはストレスが溜まり、脳が疲労するだけ。受ける仕事も選んだほうが良い。


このように自身と照らし合わせて取り入れてみては如何だろうか。

 

 

【今日のINPUT元ネタ】

■voicyチャンネル

#書くことを仕事に|ライター中村

中村昌弘|Webライター

■放送タイトル

仕事が早くなる5つの方法

■放送日

2022/2/10


#Voicy

#ライター中村

#仕事の効率化

【今日のINPUT No.175】 伝えたのに伝わっていない、そんなことありませんか?

今回はオンラインが当たり前になった今だからこそ見直したい仕事における『伝え方』について共有したい。


仕事の大部分はコミュニケーションと言っても過言ではない。そして、昨今はオンラインが前提となり、コミュニケーションはさらに難しくなってきている。


コミュニケーションでは、自分が相手に伝えることについてはコントロールできる。

ここでは、自分が書く、話す上での大事なポイントについて提示する。


まず、それぞれのメリット、デメリットについてはこちら。


『書く』メリット

・文字に残る

・考えをまとめる上で思考が深まる

・伝えるタイミングを自分で選べる


『書く』デメリット

・書くのが面倒、時間がかかる

・書き方など伝える工夫が必要


『話す』メリット

・事前準備がいらない

・相手の反応を見ながら伝えることができる

・トーン、ニュアンスを含めて伝えられる


『話す』デメリット

・記憶に残らない、言ったつもりになる

・相手の時間に合わせなければいけない


書くと話すのどちらを使うかは、意図や考えで選ぶ必要がある。

選択のポイントとしては、

・後から見返す必要があるか

・相手の好みの方法はどちらか

※伝わるかはは相手が決めると言われる

・今後の工程で考える

※スケジュール上、どちらが早いのか


このような選択のポイントはあるが、オンライン前提の状況では組み合わせがいいだろう。


「書く」で伝えつつ、会議など「話す」でニュアンスを伝えると、補完できるので相手に伝わりやすくなる。

 

 

【今日のINPUT元ネタ】

■voicyチャンネル

ちょっと差がつくビジネスサプリ

グロービス経営大学院

■放送タイトル

第707回 仕事で使えるABC『伝え方は自分で選ぼう』

■放送日

2022/2/9


#Voicy

#グロービス経営大学院

#コミュニケーション

#伝え方