【今日のINPUT No.177】 人間関係が上手い人下手な人の差
今回は人間関係が上手い人と下手な人が、どのようなコミュニケーションの思考をしているのかを共有したい。
こうすれば人間関係が上手くいく、そんな話が今回の内容である。
苦手な人とのコミュニケーションの図り方で人間関係が上手い人と下手な人の差を見ていきたい。
まず、人間関係を作ることが下手な人は、この人は苦手だなという人に出会うと途端に相手との距離をとり、なるべく関わらないようにする。
対して、人間関係を作るのが上手い人は、まずは会話を心みるのである。
なぜか。
まずコンタクトしないとそもそも関係性が始まらないこと、そして、苦手な人との会話をする際のパターンを持っているからである。
このような会話のパターンは、営業職の方なら心当たりがあるのではないか。
新規のお客さんと関係性を作る時、コンスタントに顔を出し、相手から宿題をもらうことで、またいくきっかけを作るのである。
そして、相手の役に立つ情報を提供していくことで、相手からの信用を得るのである。
自分に対して、良いことをしてくれる人は心を開くだろう。
自分が苦手と思う人でも、相手にとってメリットになることをすることができれば、思ったよりも簡単に関係性を作ることはできる。
このメリットはとても難しいことをする必要はない。
コンビニに行くときに、「何か買ってきましょうか?」これくらいでいいのである。
■Voicyチャンネル
1日5分 スキルUPラジオ
伊庭正康/研修トレーナー・ビジネル書著者
■放送タイトル
人間関係が上手い人、下手な人の差
■放送日
2022/2/10
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