【今日のINPUT No.126】 この上司とは合わないから辞める!ちょっと待って!その前にできること。
【まとめ】
必要だと思われる人材は成果が出せる人だけではない。ムードメーカーのように場の雰囲気をよくする人も必要である。
今回は職場の上司とそりが合わない時、どのようにしたら良いかについて共有する。
自分はなかなか結果が出せない、上司からも辞めてもいいよと言われるが、自分は仕事好きだから辞めたくはない。
こんな時、どうすればいいのか。
問題は上司とソリが合わないことであるが、結論としてはこのまま辞めてしまうと損をする。
逃げることは悪くない、ただし、評判は思ったよりも付きまとうことは認識しておいた方が良い。
全く異なる業界ならいいだろうが、同じ業界は人づてに伝わる可能性が高い。
では、上司との関係を克服できるのか。
二つ方法がある。
・仕事で結果を出し、辞めてほしく人材になる
・ムードメーカーになり、結果を出さなくても辞めてほしくない人材になる。
このムードメーカーのポジションは軽視されがちだが、チーム運営にとってこの人がいるいないは、やり易さが段違いである。
ムードメーカーになるためには、周りに声をかけ続ける事が大切である。
誰かの成功を最初に喜んだり、何か買いに行く時に一緒に買うものあるかを周りに聞いてみたり、簡単なことでなれるのである。
上司から見ると、1番軽視される人は、結果出てない、努力しない、お客様の評判が悪い人である。
その人がいないと困るかどうかがポイント。
その価値をどう示すのか、一歩踏み出し、行動する勇気を持とう。
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
1日5分 スキルUPラジオ
伊庭正康/研修トレーナー・ビジネル書著者
■放送タイトル
上司とソリが合わない時の対処法
■放送日
2021/12/17
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#ビジネススキル