Voicy日記No.12 企業分析に欠かせない視点3点

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もりぐち@株の投資家

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企業分析に欠かせない視点3点

現在マンションの理事長をやっていて、管理会社からマンションの修繕提案を受けているが、この金額規模が高い。

マンションの維持管理、住民の安全を考慮すれば必要であるが、現時点で行う事が正しいのか判断するためには、お金の知識が活用できるなと感じたというもの。

企業を見る視点として以下の3つが大事である。

①長期的な会計の視点

何故やるのか、whyをはっきりさせる。

今支払う事で成長率や今後悪化しないか、

キャッシュフローの推移を確認する。

②変動リスクが見えるか

海外展開しているのであれば為替、製造委託などのリスクなど、企業がリスクを開示しているかがポイント。

③コミュニケーション能力

マンションの話でも、住民が理解できる説明が必要で、これは企業とお客様のコミュニケーションにも当てはまる。

決算資料や、株主総会の説明がわかりやすいか、自分が理解できるものであるか。

仕事、日々何かを決める時にも、長期目線、リスクを考えることの大切さは感じる。データが何もない時に何で判断するか、これは自分なりの基準を持つことが必要と思った。