読書日記No.2 書ける人になる!
【タイトル】書ける人になる!ー魂の文章術
【著者】ナタリー・ゴールドバーグ
【出版社】扶桑社
内容はタイトル通り“作家として書けるようになる”ための心得的なトピックが書かれている。
作家になる気はないからこの本は興味がない、と言ってしまってもいいのだが、アイデアを創出するための心構えと少し大きく捉えると良いと思う。
頭に残ったエッセンスはこんな感じ。
・まずは書いてみること
・書くときは思いついたまま自由に
・ディテールと具体性(想像させる)を混ぜる
・自分の主張、意見を持つ
・疑問を持つ(何でやるのか考える)
・状況を利用する(ネタにできる)
・体験する(詳しく書ける)
・リライトのために一旦距離を置く
これ以外にも俳句など書きたいジャンルがあったら俳句をまずはたくさん見るとか、型を作るとか、仕事術的な話も中にはあったので、ビジネス書っぽい印象はあった。