【今日のINPUT No.101】 あなたは〇〇することに躊躇していませんか?成果を上げるためのポイントとは?
【まとめ】
自身のアウトプットを分析し、他のよい事例は臆せず真似ることが早くに成果を上げるポイントである。
今回は「成果を出すために重要なこと」として、「分析力」と「真似ぶ力」について紹介する。
あなたは自分のアウトプットをどのように創りましたか?自分で考えて動くことは素晴らしいことであるが、もし、アウトプットを思うままに創っているのであれば、今回の話を参考にしてもらいたい。
今回の話の結論としては、自他のアウトプットを分析し、自身の悪いところや相手のいいところを把握し、良い部分は真似することが成果に繋がるということである。端的に言えばPDCAをしっかりと回しているかということである。
自身の分析については何気に行っている人はいない。これはどんなことを指標に見るべきか把握できていないということもあるが、自分と向き合うことはなかなか億劫なことであるからである。ただ、大袈裟なことをしないといけないかというとそうではない。それではどんな観点でアウトプットを見ればいいのか説明する。
①自他のアウトプットを分析する
「分析力とは考える力」である。自分のアウトプットのどこが受け入れられているのか、また、うまくいっている人は何が受け入れられているのかを把握するのである。例えばあなたが普段ネットのニュースなどでクリックした記事のタイトルはどのようなものだろうか。そんな自分の行動からでも分析はできるのである。
②他の良いところを真似る
真似するのは恥ずかしいことではない。成功者の知見はどんどん真似するべきである。何事も真似から入った方が上達は早い。
このように分析と真似ることを続けていけばある程度成果は出るだろう。ただ、気をつけなければいけないことは『個性』である。人の真似を続けるやり続けるということはあなたの個性が出てこないのである。オリジナリティや差別化は重要ではあるが、この真似と個性のバランスをどう保つかは難しい。個性にふるタイミングは自分次第ではあるが、まずは真似から入り、ある程度反応が頭打ちになった際はオリジナリティにふってみるのもよいだろう。
#Voicy #大河内薫 #成果を出す
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
大河内薫マネリテ戦略室ラジオ
大河内薫@税理士
■放送タイトル
成果を出すために重要な2本柱!分析力と真似ぶ力
■放送日 2021/11/22