in & out (いぬとねこのビジネスネタ日記)

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【今日のINPUT No.82】必見!いつか起業したいけど何していいかわからない人へ

【結論】

  1日15分、アイデアを考え、その時に備えておくこと。

 

 今回はアイデアを発明する方法についてお話しする。アイデアの発想法は、世の中にいくつも存在するが、その中でも、孫正義氏のアイデア発想法を紹介する。これは再現性が高く、孫正義氏はこの方法で最初の製品を作り1億円の企業軍資金を貯めたという実績がある。


 孫正義氏は学生時代1日15時間の勉強をしなければいけなく、その中でも15分だけは発明の時間に使おうと決めていた。ノートとペンがあれば出来る発想法なので再現性も高いのである。


■発想法のやり方

 1日15分の時間をとり、5分づつに分けて3パターンのアイデアを出す


■発想法

①問題解決型発想法

 まず、日々の生活の困り事などをノートに書き留めておく。同じように気になったり、最新の技術も書き留めておく。書き留めていた日々の困り事と技術を結びつけてアイデアを出す方法である。

 発想のきっかけのためにも見たもの、経験したことを逃さないようにノートに書くことが必要になる。アイデアに結びつけるためにも技術は勉強した方が良い。この発想法は解決型の製品向きではある。


②逆転発想法

 世の中にあるものを逆で考えてみる発想法。

やり方としては辞書や単語帳を適当に開き、出てきた名詞の特性を逆転させて考えてみるのである。

 例えば、「冷蔵庫」と出てきたら、冷蔵庫の特徴、箱型、冷やす機能などの逆の特徴を考えてアイデアにしてみるのである。

ついつい機能の先入観で見てしまうが、逆にすることで新しい気づきがあるのである。


③複合連結型発想法

 この発想が最も使いやすい。単語帳二冊用意し、同時に開いて組み合わせで考える発想法である。例えば「時計」と「冷蔵庫」。時計型の冷蔵庫か、時計がついた冷蔵庫か、普通に考えるとあり得ないものを考えることで革新的なアイデアを生み出すのである。孫正義氏はこの方法で音声自動翻訳機は生んだとのこと。

 

 毎日15分行い、最低1つアイデアを生み出す。やっていることは身近で単純であるが、毎日やっていることが大事である。起業したい、、何か取り組みたい、そんな人は実践してしてみては如何だろうか。

 


#10分ビジネススクール #アイデア発想 #孫正義


【今日のINPUT元ネタ】

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企業分析ハック


■放送タイトル

孫正義に学ぶ1日15分でできる凄いアイデア発想法

 

■放送日 2021/11/2