【今日のINPUT No.105】成果は出る人は必然的に行なっていることとは?
【まとめ】
「他人の力を借りる」ことが、自分だけでは出せない成果につながる。
今回は『成果を出し続ける人』について話をする。どんな仕事でも成果を出し続ける人はいる、そんな人の特徴を紐解く事で自身のスキルアップに繋げていきたい。
まず、「成果」とは何か。ここでは、ビジネスで「上司に認められる結果をだす」ことではなく、「上司だけでなく、周りからも評価される結果」として話を進める。
仕事のパターンは2種類ある。
・解決すべき課題がわかっている仕事
・課題を自分で探し、解決していく仕事
前者の場合は既に課題が明確なのでひたすら行動する事である。行動だけでなく進めていく過程で効率化まで測れるとより評価される。
後者の場合が今回考えたい内容である。この場合は、課題を見つけること自体も成果であるが、課題の発見自体もその人自身が「考えて行動する」ことをしないと見つからないし、仕事としての成果もでない。
この考えて行動できる力は、「知識」、「計画力」、「想い」、「計画力」、「巻き込み力」などから成り立っている。
それは、成果を出す人の特徴として、
・常にベストを尽くしている
・周囲の力を借りている
・常に情報収集をしている
があるからである。
特に見落とされがちなのが、「巻き込み力」である。一人の力ではなく、周囲の力を借りて全力で挑むのである。だからこそ早く成果が出るのである。
また、継続して成果を出し続けるには仕事への意味づけが必要で、自分の中で仕事の意味を持っているからこそ、仕事に打ち込めたり、楽しみながらできているのである。
あなたは仕事を楽しめているだろうか?楽しめていなかったら、なぜ?どうしたら楽しくなるかを考えてみてはいかがだろうか。
#Voicy #グロービス経営大学院 #MBA #成果 #能力開発 #スキル
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
ちょっと差がつくビジネスサプリ
■放送タイトル
第647回 WP Check『成果を出し続ける人』
■放送日 2021/11/26