【今日のINPUT No.79】それ間違ってます。オンライン会話が上手くいく方法
【結論】
会話では「話す」ではなく、「反応」を上手く使え!
今回はオンライン会話が上手くいく方法について話をする。
この1、2年でオンラインによる会話が爆発的に増えた。このオンライン会話が苦手な人もいるのではないだろうか。One on Oneではいいが、対複数人の時は特に、会話に不安がある人も多いのではないだろうか。
何故オンラインだとより不安に思うのだろうか。オンラインだとリアルの会話以上よりも会話しなければいけないと思ったり、なかなか相手の反応がないので伝わっているかわからない。話出しのタイミングが被理想でなかなか話せないなど当てはまる理由もこの中にあるのではないだろうか。
ここでポイントは、「相手の反応」をいかにして受け取るかである。もちろんカメラをOnが望ましいが、人数が多くなるほど確認もできなくなってしまう。そこで、使うべき機能は「手を上げる」や「いいね」の機能である。
オンライン会話で重視すべきは『反応でキャッチボールする』ことである。例えば、「この話の経験ある人、手をあげてください。」と言って手をあげてもらうといったことである。
会話で「話す」ということは基本であるが、
『反応の指示を出して反応してもらう』スキルが非常に重要なのである。オンラインだからこそ、画面越しに相手と繋がっている感を出せることが求められる。画面越しは集中力力が落ち、話も頭に入りづらい。繋がりを感じられれば、話に気を向かせることができる。
まとめると、オンラインでは、話すのではなく、反応のキャッチボールをすることが重要である。コンサートでもコール&レスポンスをやるのは、正に同じ空間で繋がりを作るためである。
#オンライン会話 #一体感 #ビジネススキル
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
星 渉の「ジブン進化論」
作家 星 渉
■放送タイトル
『オンライン会話が下手な』たった一つの理由
■放送日 2021/10/22