【今日のINPUT No.123】 仕事ができる人の5つの特徴とは?
【まとめ】
自身の役割理解や視座の高さ、論理的思考と少しのずる賢さが、仕事の成功を呼び寄せる。
今回は「仕事ができる人」の特徴を共有したい。
これは楠木建、山口周の著者から紹介するものである。
まず、仕事ができるとはどのようなことか。
仕事で成果を出せる、周りから頼りにされる、この人なら大丈夫と思われることである。
このような人たちの共通点として、5つの特徴がある。
①自分の「意志」で内発的に動ける
自分の意志を持って仕事をするために、「will 」「can’t 」「must」を意識すると良い。
自分は何を達成しなければいけないのか
何を求められているのか、自分の強みをどう活かせるか、これらを考えて行動することができる。
②「部分」ではなく「全体」で考えられる
自分の仕事が全体のどこに位置付けされるのか、誰の仕事に影響するのかといった、全体を俯瞰して見る事ができる。
③自分のセンスの「土俵」がどこかわかっている
自分が活かせる場所がわかっているため、自信を持って仕事に当たっている。
④順列的なストーリーで考えられる
並列ではなく順列で仕事を進める事ができる。どんな順番で進めるといいか、因果関係を考えながら進行ができる。
⑤一挙手一投がすべて利益に繋がっている
会議の雑談時だったり、ランチの時間であったり、わずかな時間を活用してネゴシエーションするなど、偶然を「機会」に変える事ができる。
これら5つのことに気をつけると、自ずと評価が上がっていく。
■紹介書籍
「仕事ができる」とはどういうことか?
楠木健 /山口周 著
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
ちょっと差がつくビジネスサプリ
■放送タイトル
第661回 『「仕事ができる」とはどういうことか?』
■放送日 2021/12/14
#Voicy
#仕事ができる人