【今日のINPUT No.124】 これができれば上司としての株が上がる。ネガティブな報告の受け方とは?
【まとめ】
部下の経験として次にどう活かすか、この視点が部下からの信頼感に繋がる。
今回はもし自分が上司だとしたらという視点で聞いてもらいたい。
あなたは、部下からネガティブな報告を受けた時、どのような反応をするだろうか。・報告を受けた後にキレる
・感情を抑えてまずは聞く
当然、部下の立場であれば後者の方がありがたい。
ネガティブな報告を受けた際にどのような反応を返すと、部下の成長にも役立つか、共有したい。
①まずは「ありがとう」を言う
ネガティブな報告ほど上司にはしたくない。それは怒られることを想像するからである。
そんな中、「報告してくれてありがとう」と言う言葉は相手に安心感を与える。
②感情を浮き沈みさせないで話を聞く
どんな報告でも余裕を持って構える事が大事である。
感情は伝播するものなので、冷静に話を聞く事が大事である。
あなたが落ち着く事で部下も落ち着くのである。
③再発防止を一緒に考える
コーチングのスキルにもあるが、部下と一緒に対策を考えると、根本からの対策になる。
答えを上げるのではなく一緒に導く事がポイントである。
ネガティブな報告もポジティブどう変えられるかがポイントである。失敗も部下との信頼関係の構築の機会として捉えてみてはどうか。
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
ちょっと差がつくビジネスサプリ
■放送タイトル
第662回 仕事に役立つABC『ネガティブなな報告の返し方』
■放送日 2021/12/15
#Voicy
#コーチング