【今日のINPUT No.133】 あなたは大丈夫?上手くいっている時ほど陥る落とし穴。
【まとめ】
自己肯定感が高めることは良いことではあるが、自惚れる事とは違うことは意識しておこう。
今回は、物事がうまくいっている時にこそ、気をつけるべきことについて共有する。
上手くいっている時ほど、自分の足元が見えないもの。
そんな時こそ今回紹介する5つの事をチェックリストとして活用してもらいたい。
①傲慢になる
仕事は1人でやっているものだろうか。
作業自体は1人でも、誰かしらと関わり合うことはあるだろう。
上手くっている時ほど、自分1人で成し遂げたかのように思ってしまう。上から目線で、人の粗探しをして追求するなどしていないだろうか。そのような行為は人が離れていくのを加速されるだけである。
②怠惰になる
ここまでやったからいいだろう、この仕事はマンネリだな、、そう言う気持ちがサボり癖に繋がるのである。そんな時は、仕事を始めた時の気持ちや努力を改めて思い出してみてもらいたい。
③恩義、信義を忘れる
人の支えがあって今がある。
それはお互いに忘れてしまうかもしれないが、それが段々と息苦しい人間関係に進めてしまうのである。
そして、過ぎ去った過去は、自分の都合のいいように頭の中で改ざんされるものなので、感謝の気持ちを忘れずに持ちたい。
④不平不満が増える
とくにチームを持っているならば、上手くいっている時ほど頑張ってきたことに対して不平不満が出でくるのである。このような時は、改めてるその人に課した目標に対して見てもらいたい。
褒めるべきところは誉めていこう。
⑤調子に乗る
うまくいったのは俺のおかげと思いたい時はあるだろう。
こんな時ほど謙虚になった方が良い。
人間は天狗になりがち、だからである。その時は良くても、後々その時の行為が自分を苦しめるからである。
上手くいっている時、この5つのことを思い出すことで、もっと人としても成長していくのではないか。
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
ビジネス書作家のここだけの話
岡崎 かつひろ
■放送タイトル
うまくいっている時こそ気をつけるべき5つの事
■放送日
2021/11/18
#Voicy
#岡崎かつひろ
#ビジネスマインド