【今日のINPUT No.134】 「全集中」の体得の仕方とは?
【まとめ】
集中力の引き出し方や、集中力の種類がわかると、集中力をコントロールすることができる。
自分は集中力がない。
集中力をコントロールしたい。
そう思っているあなたにこそ、この本を読んでもらいたい。
「4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中」
この本には集中力を引き出すための方法が紹介されている。その中でも今回は3つのことを共有する。
①心理的安全性を確保する
締切に追われているや、報告の直前でPC壊れたなどの突発的なことまで、プレッシャーがある状態では、あなたの脳はパフォーマンスを発揮しない。
このようにあらかじめ脳のパフォーマンスが発揮できない危険性を解消する術を持っていれば恐れることはない。
その方法を少し紹介する。
・お気に入りの漫画を読む
・お気に入りのサウナに行く
・趣味に没頭する
これらは心を落ち着かせ、自制心を働かせるよい方法である。
②四つの集中を使う
集中の種類として、入門集中、記銘集中、俯瞰集中、自在集中がある。
一般的に集中力がない、と言った「集中」は入門集中のイメージである。
この集中=入門集中といったイメージに囚われると脳のポテンシャルを引き出すことごできない。
人によって普段発揮している集中力の種類は異なるのである。自分がどんな集中を発揮しているのか、また、4つの集中を理解し、生かすことができれば、人生は豊かになる。
③遊ぶ時は全力で遊ぶ
本気の集中状態の経験があれば、他の状態の時にも転用ができる。
趣味や遊びの時の集中が高い状態を経験を増やすことで、別のことにも転用できるようになる。
集中の引き出し方や種類がわかれば、自分で自分の集中力をコントロールすることができるのである。、
■紹介書籍
4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中
青砥 瑞人 著
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
ちょっと差がつくビジネスサプリ
■放送タイトル
第671回 おすすめ書籍『脳が冴えわたる4つの集中』
■放送日
2021/12/25
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