【今日のINPUT No.138】 会議で発言して1人で満足していませんか? それ、本当に望まれていることですか??
【まとめ】
有効な議論をするためにもルールを再認識する。そして、相手の時間も使っていることにも配慮する。
今日はフィンランドの議論のルールについて紹介する。
これは小学校の5年生が考えたルールで、見ると当たり前に思うが、案外できていない人は多い。
あなたはいつもできているだろうか?
この10個の項目をチェックリストとして活用してもらいたい。
・他人の話は遮らない
・ダラダラと話をしない
・話の途中で怒ったり泣いたりしない
・わからない事がたったらすぐに質問する
・話している人の目を見る
・話をしている時に他のことをしない
・最後まで話を聞く
・議論が台無しになることは言わない
・どのような意見であっても間違いと決めつけない
・議論が終わったら議論の内容の話はしない
会議では、自分の話をしたい、意見を言わないとという観念で、話しすぎ、人の話を聞かない光景をよく見る。
相手の話を遮るのこういった人の傾向にはある。
会議は人の時間も使うことであり、ダラダラと話をせずに短く意見を言えるようにしておきたいもの。
これは、相手をリスペクトする意味でも相手の発言時間を奪わないことにも通じるのである。
会議の時には今一度、これらの項目に自身が該当しないか確認してみよう。
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
コミュニケーション少しのヒント
松永貢/合コンプレゼン人事
■放送タイトル
フィンランドの議論のルール
■放送日
2021/12/28
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#フィンランドの議論のルール