【今日のINPUT No.144】 つい先延ばしにする癖は行動で改善できる
つい先延ばしにしてしまう。
こういった悩みの大半は精神論の問題ではなく、人間の持つ“生理的な仕組み”によるもの。
今回は、よく聞く「先延ばしにしてしまう」ことの対処法について共有する。
①テレビのリモコンの定位置を決める
ついテレビを見てしまって時間が過ぎてしまう人は、テレビのリモコンの定位置を決めると良い。
リモコンを取る動作から、脳がテレビを見ようとしているとアラートを鳴らしてくれる。
②会議が終わったらまず議事録を1行書く
会議の議事録を一行書くまでを会議と決め、次に行うアクションまで含ませる。
こうすることで脳が次にすべき行動の準備を始めるのである。
③やりたくないことはルーティンの間に置く
いつもやっている行動の次に行うことで身構えることを軽減させ、自然な流れの中で行えるようになる。
④2割の段階で進捗を共有する
初期の段階で方向性が合っているかを確認することで出戻りを無くすと共に、他者からの視点をもらうことで間違いにも気付きやすくなる。
行動を変えるとできる事が広がるのである。
できる事が増えれば、自信にもつながるだろう。
■紹介書籍
「できない自分」を脳から変える行動大全
菅原洋平 著
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
ライフハッカー公式『毎日書評』
ライフハッカー[日本版]
■放送タイトル
無理なく「先延ばし」を減らす4つの行動習慣
■放送日
2022/1/4
#Voicy
#ライフハッカー