【今日のINPUT No.153】 あなたは気をつけている?リーダーシップに必要な2つのこと。
部下やメンバーにやる気がなくて、チームが停滞している。
その原因はその人たちにあるのではなく、リーダーの緩みにあるかもしれない。
今回は優秀なリーダーの行動から、人をどう動かすのかについて共有したい。
人を動かすには、その人の「ものの見かた」をどう変えるか、そして、内面から人を動かすにことに注力することが必要である。
今の時代、当人のとってやりたくないと、後ろ向き気持ちがあるのであれば、「指導」をしたところで効果は見込めない。
では、どうすればよいか。
人を内的に動かすものは「ゴール」と「エフィカシー」に集約されるため、これらについて話をする。
①ゴールの必要性
内的なモチベーションとしては「楽しさ」、「好奇心」、「情熱」があげられるが、感情のパワーは一過性である。
継続的にやる気を出してもらうためには、「絶対にこれを実現したい!」という思いが重要なのである。
だからこそゴールをどう設定してもらうかが重要で、これがあれば自発的にやってくれるのである。
②セルフエフィカシーの必要性
「自分は達成できる」という自己効力感がゴールに向かって進むためには重要である。
できそうだと思うことができれば、内側から勝手にドライブをかけてくれるのである。
リーダーが部下を動かしたいのであれば、この二つを気にかけてもらいたい。
■紹介書籍
『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』
李 英俊、堀田 創 著
【今日のINPUT元ネタ】
■Voicyチャンネル
ライフハッカー公式『毎日書評』
ライフハッカー[日本版]
■放送タイトル
これからのリーダーシップに必要なのは「ゴール」と「エフィカシー」だ
■放送日
2022/1/13
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#ライフハッカー