【今日のINPUT No.77】自分は正しい!はあなたのビジネスを狂わせる
【結論】
自分を疑い、俯瞰で見る。この行為が人間関係をも円滑にする。
今回は「疑う」について話をする。
あなたは信じやすいかだろうか、それとも疑いやすいだろうか。この話は「疑うことの大切さ」について述べていきたい。
まず前提として、「人を疑え」と言いたいわけではない、疑うのは「自分の考え方」についてである。
人に提案したり、されたりした時、こんなに良い提案なのに受け入れられないのだろう、また、何この提案と思ったことはないだろうか。この時の自分の態度として、なるほど!そういう提案があるのかや、相手は何故その提案をしたのだろう、別の解釈や違った意味はあるのかな?などと、立ち止まって考えてみては如何だろうか。
このようにその時の自分の感情を疑ってみることで、自分を客観視するのである。感情に流されるのではなく、どんな考えにより行動したのだろう、その理由を考えることで、冷静になれるのである。これは『チャンクアップ』にも近い考え方である。
※チャンクアップとは、塊をより広い視野で見るように課題を大元から捉えること
感情に左右されずに俯瞰して考えてみると冷静になれる。冷静になれば、人とのコミュニケーションもうまくいくのである。
視野の拡大と冷静な態度を身につけたいなら、自分と相手を俯瞰しては如何だろうか。
#健康 #人間関係 #ストレス #マインド #共感 #コミュニケーション #チャンクアップ
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
聴くだけで健康になれる医師のお話
Dr.杉岡 充爾
■放送タイトル
物事を疑う力を持つ
■放送日 2021/10/29