【今日のINPUT No.86】あなたの目標達成を加速させる方法とは？

【結論】

　毎日『自己暗示』をかけることで、自然となりたい姿に向けた行動になる。

　今回は「人に影響を与える」を考える。自分と関わる人には良い影響を与えたいもの。

その方法についてお話をする。

　どんな時に人はいい気分になるのだろうか。良い言葉をかけてもらう、聞く、読む、また、良い雰囲気を持っている人のそばにいるといい気分になったりするものである。ここでは、「良い言葉のかけ方」について考えてみる。

　言葉の力は思ったよりもずっと強いものである。人に言われたことがずっと気になったり、自分で宣言したことが叶ったりと言葉にすることで影響が出たことはあるのではないだろうか。

　この言葉の力で「暗示」をかけるのが今回の話である。人は暗示の生き物である。言葉によって人は良くも悪くもなるのである。

　例えば、自分の部下の働くが芳しくない時、どんな印象を持つだろうか。使えない人だな。。それで終わらすのではなく、こんな言葉をかけてみては如何だろうか。

「ここまでやってくれたんだ、ありがとう！」「これ良い仕事だね！」など、できていなくても、すでに達成しているかのように声をかけるのである。ここでのポイントはマイナスな事は言わず、プラスの言葉を使うことである。さらに感謝の言葉を言うと尚良い。例えば仕事の出来が1%だとしても感謝するのである。

　人は暗示の生き物と言った。人は言われたことに答えたくなる生き物なのである。だからプラスの言葉を投げかけ、そうなろうと思わせるのである。

　先程も言ったが、マイナスな言葉は良い事を生まない。マイナスな言葉もその人にも暗示をかけるのである。ダメな奴と言ってしまうと、自分はダメなんだなと良い方に向かわない。

　この暗示の話は、自分にもかけられる事である。自分のなりたい姿を思い浮かべて、いい聞かせるのである。自分で自分を承認してモチベーションを上げるのだ。これをアファメーションという。私はできる！成功している！信念を持っている！周りに愛を持って接している！など自分がなりたい姿を思い浮かべて、1日3回唱えよう。

　自分に暗示をかけてより早く目標を達成できるのである。

#心理学　#健康　#人間関係　#習慣

#ストレス　#コミュニケーション #マインド

【今日のINPUT元ネタ】

■voicyチャンネル

聴くだけで健康になれる医師のお話

Dr.杉岡　充爾

■放送タイトル

「暗示」を使って周りに良い影響を与えよう

■放送日　2021/11/7