【今日のINPUT No.88】ストレスを溜めない生き方とは?
【結論】
逆の発想をする事がストレスからあなたを救う。
今回は「逆の発想を持つ癖を持とう」という話をする。生きている限り、人には毎日色々な事が起こる。当然嫌なこともあれば良いこともである。どこかのコミュニティーに所属していれば、より問題に直面する場面が増えるだろう。このやってくる「問題」に対して、またやってきたのか、と思いながらぐったりと過ごしてしまうと、心がいつまでたっても豊かになれない。
また、逆に物事がうまくいっている時、どこかで失敗していないだろうか。人は傲慢になる時、失敗するのである。
では、どういったマインドを持てばいいのか。
『うまくいっている時ほど悲観になり、うまくいっていないほど楽観的になる』
これが、心を前向きになるポイントである。
問題=ネガティブと捉えるか、自分の成長として捉えるかで問題の見方がかわるのである。同じ問題が起こったとして、前の自分ではここまで気づかなかった、これはチャンスだと自分に問いかけてみるのである。
例えば、電車が来ない時、何で時間通りに来ないのだと思った事はないだろうか。こんな時は自分がコントロールできることに変えるのである。時間ができたから本読もう、急いでいるならタクシーに乗ろうなどである。怒っていても自分でコントロールできない事は変わらないのである。
ネガティブなことをネガティブな感情で増幅しても何も始まらない。これは感情のコントロールにも繋がるのである。
問題は『思考の幅を拡張せるチャンス』と捉えよう。問題をどう捉えるか、問題にどう取り組むかで行動は変わるのである。問題が起こった時、相手への感情にフォーカスするのではなく、自分の思考にフォーカスしよう。
#健康 #思い込み #ストレス #人間関係
#コミュニケーション
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
聴くだけで健康になれる医師のお話
Dr.杉岡 充爾
■放送タイトル
逆の発想を持つ習慣を手に入れよう
■放送日 2021/11/08