【今日のINPUT No.59】自己嫌悪になってしまった時は〇〇をすべし
【結論】
自己嫌悪になった時の対処法としては「物事の捉え方を変える」ことが有効である。
まず自己嫌悪を感じる原因から紹介する。
①「理想と現実のギャップ」を感じる時
自分の理想が大きすぎたり、現実を小さく感じすぎる時に特に感じやすい。
②他人からの承認欲求がかなり強い人
③ネガティブ遺伝子を持つ人
遺伝子レベルでも原因はあったりする。
また、どんな人が自己嫌悪に陥りやすいのかというと、「完璧主義者」だったり、失敗したしないで判断する「ゼロヒャク思考」を持つ人や我慢強い人、気にしすぎな人をあげることができる。
自己嫌悪になった時の対処法としては
「物事の捉え方を変える」
ことが大切で、自身にリフレームできる質問を投げかけるのである。
落ち込んだり、いまいち不満に納得しない時、自分は向上心の塊だとか、今の状態に傲慢になっているのではと立ち止まって考えてみるのである。
どんなものにも異面と悪い面がある。しかし、どうしてもリフレームができない時は
「体を動かす」
ことも効果がある。
体を動かすことで快楽ホルモン(ドーパミン)や、幸せホルモン(セロトニン)が出てくるからだ。
逆にやってはいけないこととしては、
「不満や愚痴を言う」ことだ。
なぜなら、それをいっている自分にまた自己嫌悪を抱いてしまい、負のスパイラルに入ってしまうからである。
【今日のINPUT元ネタ】
■voicyチャンネル
聴くだけで健康になれる医師のお話
Dr.杉岡 充爾
■放送タイトル
自己嫌悪について深く考えてみた
■放送日 2021/10/11